ブログ

月別アーカイブ: 2019年6月

令和元年の上勝晩茶新茶の予約開始

みなさま、いつもご愛顧下さり誠にありがとうございます。

相変わらず暑い日が続いておりますが、ようやく四国も全県梅雨入りいたしたまして、

これからしばらくはうっとうしい季節とお付き合いですね~

そんな中、上勝町では来月から各農家さんが、上勝晩茶の生産が始まります。

おかげさまをもちまして、平成30年度産の上勝晩茶は完売。現在製造待となっております。

これから茶摘みをして約一ヶ月の発酵期間をへて製茶となりますので、約2ヶ月ちょっとほど出荷のお休みをさせていただくこととなりますことご了承ください。

また、あわせて、令和元年産の新茶につきまして、予約を開始させていただきますので、

ぜひご連絡いただければと思います。

上勝晩茶 31年度生産計画会議 

先日、いつもお世話になっている町内の生産者さんたちと、今年の上勝晩茶の生産について話し合いました。

いつも毎年この時期にするのですが、皆さんお忙しい中集まって、今後の展開についていろいろうちで活動させてもらっていることを報告、また今後やっていきたいことなどいろいろ相談させていただきました。

その中で、このHPでもずっと準備中だった、生産者の紹介について、ようやく各農家さんにご了承頂きまして、これから更新していけることとなりました。

今後、いろいろ農家さんと話をさせてもらって、生産者としてのこだわりや上勝晩茶に対する思いなんかも聞けたらいいなと思っております。

乞うご期待!

上勝晩茶の栄養成分の分析結果

こんばんは。

平成27年に施行された「栄養成分表示法」。消費者に向け加工品の栄養成分を表示することが義務付けられました。

義務化に伴う移行猶予の期限が来年(2020年3月)に迫り、弊社でも、栄養成分の分析を県工業技術センターに依頼しておりまして、本日分析結果が送られてきました。

今回、ベーシックなもの(タンパク質や脂質、炭水化物)などに加え、お茶ならではの「カフェイン」の含有量も追加で分析頂き、表示する方向で進めております。

これまで、弊社では上勝晩茶はカフェインが少なく、乳幼児や妊婦さんにも安心してお飲みいただけますよとお伝えしてきましたが、これにより確かなデータを明記することができるようになり、より安心していただけると考えております。

分析結果につきましては、今後どのような形でHPに記載して皆様に開示するかを検討しているところではありますが、ひとまずお知らせいたします。

分析結果 上勝晩茶 カフェイン 茶葉100gに対して1.6gとなっております。これは玉露や抹茶が茶葉100gに対して3.2g(文部科学省の日本食品標準成分表を参照)なのに対して少ないという結果となります。

最近では、上勝晩茶をパンなどほかの加工品に使いたいというお問い合わせも頂いており、こうしたデータは必要になってくると考えております。

また詳しい分析結果はお問い合わせとうして頂ければ、お伝えすることはできますので、気になられましたらお気軽にお問い合わせください。