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こんばんは。
平成27年に施行された「栄養成分表示法」。消費者に向け加工品の栄養成分を表示することが義務付けられました。
義務化に伴う移行猶予の期限が来年(2020年3月)に迫り、弊社でも、栄養成分の分析を県工業技術センターに依頼しておりまして、本日分析結果が送られてきました。
今回、ベーシックなもの(タンパク質や脂質、炭水化物)などに加え、お茶ならではの「カフェイン」の含有量も追加で分析頂き、表示する方向で進めております。
これまで、弊社では上勝晩茶はカフェインが少なく、乳幼児や妊婦さんにも安心してお飲みいただけますよとお伝えしてきましたが、これにより確かなデータを明記することができるようになり、より安心していただけると考えております。
分析結果につきましては、今後どのような形でHPに記載して皆様に開示するかを検討しているところではありますが、ひとまずお知らせいたします。
分析結果 上勝晩茶 カフェイン 茶葉100gに対して1.6gとなっております。これは玉露や抹茶が茶葉100gに対して3.2g(文部科学省の日本食品標準成分表を参照)なのに対して少ないという結果となります。
最近では、上勝晩茶をパンなどほかの加工品に使いたいというお問い合わせも頂いており、こうしたデータは必要になってくると考えております。
また詳しい分析結果はお問い合わせとうして頂ければ、お伝えすることはできますので、気になられましたらお気軽にお問い合わせください。