阿波晩茶の美味しい淹れ方
茶葉を軽く一掴み、約3~4gを急須に入れます。
沸騰したお湯を注いで数分すると、山吹色に色が出て飲み頃になります。
このお茶は茶葉をそのまま残しても、味や香り、色なども変わりにくく、飲みやすいお茶でもあります。
夏には冷蔵庫で冷たく冷やしてお飲みください。
また、さっぱりとした味わいは、ご飯とも相性抜群でお茶漬けにして頂くのもオススメです。
※直射日光が当たらない、湿気のない場所で保存してください。
お湯を沸かす
お湯の温度は80度ぐらいが目安。阿波晩茶のような発酵茶は基本、高温で淹れると香りが立ち、低温で淹れると甘みが引き立ちます。
一度沸騰させたお湯を5分ほどおき、少ししてから茶葉を入れるのがポイントです。
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茶葉を入れる
茶葉はお湯1リットルに対し5グラムが目安です。片手で軽く一掴み程の茶葉をお湯に入れてください。
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待つ
茶葉を入れ、3~5分ほどおきます。
山吹色のお茶が出てきたら、飲みごろです。
■煮出し・水出しの淹れ方
煮出しする際は低音でじっくり煮出してください。高温で煮すぎると酸味や渋みが強く出てしまいます。一度沸騰させたお湯を5分ほどおいてから茶葉を淹れ、ブクブクと沸騰しない程度の弱火で2分から3分煮出してください。
水出しする場合も茶葉の量は同じですが、お茶が出るまでに時間がかかりますので、5~6時間ほどおいてください。
また、お茶は水によって味が大きく変わってしまいます。水出しする際は浄水器を使用するか、一度沸騰させたものを冷まして使用してください。
※淹れ方等はあくまで目安であるため、お客様のお好みに合わせてお楽しみください。